発達は人それぞれとわかっているけど、
どうしても比べてしまいますよね。
とかく3歳ぐらいの子供の親は、
「この子は将来ハーバード行くかもしれん」
「昆虫付き、将来は研究者になるかも!」
と大きく夢を描くものだから。
でも人間とは悲しいかな、比べる生き物なのでこれはしょうがない。
でも私はこう思うことにした。
50mを8秒で走れる子もいれば、12秒で走る子もいる。
私は12秒で走る子供に寄り添い、腕の振り方や足の上げ方を少しずつ練習して、
1年かけて11.5秒、2年目で11秒!、4年目で10秒!スモールステップで少しずつ上手になれば
いいんじゃないか。
8秒で走れた子は、少しコツを掴めば6秒台で走れそう。
それもよし。
得意なところを伸ばせばいいんだから。
その子に合わせた環境を提供すればいいんだよね、ということで有名なこの絵を下に掲げておきます^^